朝5時くらいに目が覚めたときの感想「何年かぶりによく眠れた」
理由はわかっている、前回の通院で眠剤が増えたからだ。
医師が眠剤を増やそうと私に言ったときあまり気乗りではなかった。処方箋にはいい思い出があまりないからだ。
平成18年くらいに信じられないくらいの大量処方をされていたが、苦しいだけで改善されたことなどなかった。
処方箋に対して、私は良いイメージを持っていない。
だけれど、最近の体調の悪さは酷かった。だから眠剤を増やすことも受けれた。
正直、眠剤を少しふやしたくらいでは、ちょっと薬で酔っぱらったみたいになるだけで眠れるとは思ってなかった。
さらに薬に酔った状態で寝る前に余計なものを食べてしまう心配もしいた。
でも予想は外れ、よく眠れた。毎晩何度も目が覚めている状態が何年も続いていたけど、昨夜は目が覚めなかった。寝る前に変な食欲がでるいこともなかった。
朝5時くらいに目が覚めたときの気分はここ数年で一番良かった気がする。
平成17年~平成18年、リタリンが処方できなくなるまでに私に行われた大量処方、その後減薬に1年半かかった地獄の苦しみは今でもトラウマだ。
ずっと今日みたいに夜眠れて朝おきれないと思う。でもしばらくは今の処方量を守って飲もうとおもう。
今夜にはもう眠れないかもしれないけど、ちゃんと眠れるということは私にとって貴重だ。